2025年10月14日よりCEATEC 2025(Combined Exhibition of Advanced Technologies)が開催されます。
CEATEC 2025では、最先端の技術やアイデアの披露にとどまらず、それらが未来の社会や暮らしにいかに貢献するかを具体的に示すことで、より多くの人々の参画と共感を呼び起こし、イノベーションの社会実装を加速させる契機を創出します。
本学からはシステム工学部 草場光博 教授の研究シーズを出展いたします。
- テーマ
- Innovation for All
- 開催趣旨
- 経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業?業種の人と技術?情報が集い、「共創」によって未来を描く
- 開催期間
- 2025年10月14日(火)~ 10月17日(金)
- 会場
- 幕張メッセ(千葉県千葉市)
- 主催
- 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
- 展示内容
- システム工学部 システム工学科 光情報科学研究室 草場光博 教授
『ナノ秒紫外レーザー照射で高密度ナノドット構造形成に成功!』
材料表面にナノ秒紫外レーザーを照射することでレーザー波長よりも小さい先端20nm程度のナノドット構造を均一かつ高密度に形成させることに成功した。この加工技術をシリコン太陽電池に適用することで高効率シリコン太陽電池開発への技術として期待される。さらに、本レーザー加工技術はさまざまな固体材料に対して短時間で大面積の構造形成が可能であり、シリコン太陽電池以外への応用展開も見込まれる。